3月15日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ニューカッスル・ユナイテッドに所属しているオランダ代表DFダリル・ヤンマートの獲得を検討している」と報じた。
リヴァプールは、今季で契約が満了となるイングランド代表DFグレン・ジョンソンが退団する見込みで、その後釜となる選手を探していると言われている。
これまで多くの候補の名前が挙がっており、先日はビジャレアルの元スペインU-21代表DFマリオ・ガスパールを検討しているという報道もあった。
今回浮上したのは同じプレミアリーグで活躍しているダリル・ヤンマート。今季フェイエノールトからイングランドに渡ったばかりの彼であるが、アーセナルに抜けたマテュー・ドゥビュシの穴を埋めてなお余りある活躍を見せており、多くのクラブが興味を示していると言われている。
ただ、ヤンマートは昨年ニューカッスルと6年という長期の契約を結んでおり、市場価値もぐんぐん上がっている状態。もし獲得するとなれば、かなりの額の移籍金が必要となることが予想される。