ここ数日のローマの動きは?
先日もお伝えしたが、ローマは後半戦でかなり苦戦をしているため、ルディ・ガルシア監督とヴァルテル・サバティーニSDの去就も安泰ではないと言われている。
もしその二人が交代になった場合は、前インテルのマルコ・ブランカSDとルチアーノ・スパレッティ監督が呼ばれるのではないかと言われている。
先日はジェルヴィーニョがまた怪我をしてしまい3週間の離脱が決定。ここでさらに低迷しCL出場権を逃した場合は、スタッフにも大ナタが振り下ろされる可能性も示唆されている。
獲得については、先日浮上したのがポーランド代表GKウカシュ・ファビアニスキの噂。
モルガン・デ・サンクティスについては年齢的な問題もあるほか、MLSへの移籍が昨年から噂されており、ローマはその後釜となる選手を探していると言われている。
しかしこれに関してはファビアニスキ側がイングランド・プレミアリーグでのプレーを望んでいるとして即座に否定しており、あまり現実的な話にはなっていないようだ。
放出については、英国の各メディアでベルギー代表MFラジャ・ナインゴランがリヴァプール、そしてマンチェスター・ユナイテッドと接触しているという報道が出ている。
彼の権利はまだカリアリとの共同保有であり、この2クラブがともに合意をする必要があるとのこと。ナインゴラン自身は『Gazzetta dello Sport』に対して「残留の可能性は50%」と明かしており、来季の去就は不明な状況である。