4月17日、『Mirror』は「ニューカッスル・ユナイテッドは、来季の監督としてスティーヴ・マクラーレン氏を招へいすることを検討している」と報じた。

今季苦しい戦いが続いているニューカッスル・ユナイテッド。昨年12月にアラン・パーデュー監督がクリスタル・パレスに去り、ジョン・カーヴァー氏が暫定的にチームを率いることになったが、後半戦は黒星が先行。3月に入ってからは5連敗と泥沼の状況となっている。

来季に向けてニューカッスルはトーマス・トゥヘル氏を候補の一人として考えていたものの、彼はユルゲン・クロップ氏が退任したボルシア・ドルトムントへ行く可能性が高くなっている。

それを受けて、QPRのチャーリー・オースティンを1000万ポンド(およそ18億円)で獲得し、それを説得材料としてかつてイングランド代表を率いたことでも知られるスティーヴ・マクラーレン監督を招聘しようと考えているという。

なお、他の候補はバーンリーのショーン・ダイチェ監督、バーミンガム・シティのギャリー・ローウェット監督、元リヨン監督のレミ・ガルド氏などであると報じられている。

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