－実際に、フォトジェニックな選手はいましたか？
高校生の頃の中村俊輔選手がそうでした。また、悪くても良くなる場合は少しのケースですがあります。例えば、長友佑都選手は(単行本4巻の後書きでも書きましたが)FC東京時代でのデビュー当時は悪い見本でした。今と昔をスローモーションで見ているとデビュー時と比べると歩幅が靴1つ分ぐらい違うんです。良くなった貴重なケースです。
4巻のあとがきより抜粋
逆に悪くなるケースはたくさんあります（汗）。
日本人選手全体に言えることは腕が細すぎることと、背中の筋肉が少ないのではないか？と感じています。
NHKの番組で陸上の特集ではMRIで輪切りにして日本と海外の一流選手を比較していましたが、大腰筋の太さが全然違うことが明らかになっていました。あれをサッカーでもやってほしいなと思っています。日本人のどこが筋肉が足りないかハッキリして良いかと。
大腰筋を始めとするインナーマッスルが使えていれば、走っている時に、頭もブレないんですよね。
－好きなサッカーチームはありますか？
海外ではリーガ・エスパニョーラとプレミアリーグをよく見ています。チームで言えばバルセロナとチェルシーが好きです。特にクライフ時代のバルセロナは好きでした。今のバルセロナではマスチェラーノ、レアルならセルヒオ・ラモスやケディラが好きです。
－やはり、ディフェンダーやボランチなんですね(笑)。
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hatena
