9:ウィルフリード・ザハ(イングランド)

マンチェスター・ユナイテッドのウインガー、ウィルフリード・ザハは、まだ新しい監督の下ではプレーしておらず、代表選手になったのも1度きりだ。しかし、それでも彼が来年夏のワールドカップでイングランドの重要な選手になり得るという感覚がある。

スリーライオンズはまだ予選突破が保証されていない。ロイ・ホジソンの就任以来、攻撃の一貫性を見つけるのに苦労している。

ザハの明確な才能、そして大物感溢れるメンタリティは、あらゆる可能性を秘めている。ワールドカップへの道を歩むことも出来るだろう。

長い道のりがある。彼はプレミアリーグでまず自分を証明しなければならない。とはいえ、U-21代表のスターが階段を駆け上がることは、特に難しいものではないだろう。

W杯での結果:選出されず

現所属:クリスタル・パレス

10:ベルナルジ(ブラジル)

将来の見通しが大きく広がっているように見えるもう一人の選手が、アトレチコ・ミネイロのベルナルジだ。彼はこの数週間ボルシア・ドルトムントとトッテナムと接触していることが明らかになっている。

中盤の左サイドで衝撃的な存在となっている。今季のコパ・リベルタドーレスでアトレチコの不可欠な存在になっていた18ヶ月、彼は傑出していた。

ベルナルジは今セレソンの当落線上にあるが、来たるべきコンフェデレーションズカップで輝かしいプレーを見せるだけのチャンスがある。

彼のスピードとエネルギーは膠着した試合の後半を変えられる。フェリポンにとっての大きな価値がある選手となるだろう。

W杯での結果:3試合出場

現所属:シャフタール・ドネツク

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