・近日の主な動き

いつも多くの噂があるアーセナルであるからして、派手な話は飛び交っている。

『Metro』は「パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニを獲得するために動いており、選手側が移籍を希望した場合には入札を行う予定だ」と報じている。

また『fichajes』はバレンシアの左SBホセ・ルイス・ガジャの獲得に向けて1460万ポンド(およそ26億円)を提示する予定だ」と伝えた。ただし、ガジャはバレンシアとの契約更新が近いと『Mundo Deportivo』が報告している。

リヴァプールを退団する可能性があるラヒーム・スターリングに対しては『5000万ポンド(およそ90億円)を支払うことをいとわない姿勢を見せている』と誇張気味のレポートもある。

ムニールと同じくバルセロナに所属しているスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスという噂も継続して報じられている。こちらに関してはバルセロナ側も売却を否定していないが、その分他の大きなクラブがこぞって興味を持っていることから競争は激しい。

GKについてもイケル・カシージャス、あるいはペトル・チェフの獲得という噂が流れているが、ヴェンゲル監督はそれらの事実関係を否定している。

否定したと言えば現在マンチェスター・シティからオファーが来ていると言われているジャック・ウィルシャー、バルセロナからの復帰要請があるというエクトル・ベジェリンの2名に関しても、アーセナルに手放す方針はないようである。

逆にルーカス・ポドルスキについては、選手側が「アーセナルでレギュラーを奪える」と自信を見せているという報道があったものの、ヴェンゲル監督はチームに残す方針ではないようだ。

WBAやサンダーランド、ニューカッスルなどプレミアの別クラブや古巣ケルン、バイエルン・ミュンヘンなどが興味を持っていると報じられている。

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