マインツのコロンビア人MFエルキン・ソトは先日のハンブルガーSV戦で左ヒザを負傷。 脱臼のほか、前十字靭帯と内側側副靱帯、そして半月板を損傷する重傷であった。

マインツによれば、ソトはヒザの怪我を専門とするクリニックに転院しており、数日中に手術を受ける予定とのこと。そんなソトにはドルトムントなどからも励ましのメッセージが送られている。

2007年からマインツに所属するソトの契約は今季で満了となる見込みであった。今年8月で35歳になることからシーズン終了後に母国に戻ることをソト自身が望んでいたとマインツが明かしている。ただ、今回の負傷からの完全な回復にあてるためにクラブは新たな契約をオファーするとも発表。

『theguardian』でも、フットボールディレクターのハイデル氏が1年間の契約延長をオファーする予定だと述べたと伝えている。

「手術が行われ次第、彼はすぐに私達との新しい契約にサインすることができる」

8シーズンに渡りチームに貢献してきたソトに対する恩義をみせたマインツ。ソトは「悲しみや痛みを隠すことはできない。でもそれと同時に家族や友人、同僚、ファンたちからのメッセージを目にしてたくさんの幸せや力強さをもらうことができた」とのメッセージを発信している。

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