■近日の主な動き
かなり近づいているという報道が流れているのはバルセロナのDFマルティン・モントージャ。退団する可能性が高いグレン・ジョンソンの後釜として1000万ユーロ(およそ13億円)のオファーを送っていると『Sport』が報じている。
そして、マンチェスター・ユナイテッドに接近していたと言われていたPSVのオランダ代表FWメンフィス・デパイの交渉にも比較的うまく入れているようで、一部のメディアではむしろリードしているという報道もある。
攻撃陣では他にもベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケ(アストン・ヴィラ)、レアル・マドリーからビジャレアルに貸し出されているロシア代表FWデニス・チェリシェフ、そしてレヴァークーゼンの韓国代表FWソン・フンミン、リヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットなどが候補として挙がっている。
また、以前からミニョレの置き換え、あるいはライバルとなる選手の獲得を考えていると言われており、ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)、アスミル・ベゴヴィッチ(ストーク)、ネト(フィオレンティーナ)などの名前が挙がってきたが、『ESPN』はマルセイユのフランス代表GKステーウ・マンダンダもリストに入っていると報じている。
『Metro』はインテルのクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチの獲得に近づいていると報じており、移籍金は2300万ユーロ(およそ30億円)になると伝えた。
(参考)リヴァプール、“ナイジェリアのC・ロナウド"獲得に向け準備か