■近日の主な動き
このところ大きな噂になっているのはアントワーヌ・グリーズマンがチェルシーへの移籍を希望しているという話である。
『Telegraph』はグリーズマンがアトレティコ・マドリーとの契約条件見直しを保留しており、チェルシーからのオファーを待っている状況にあると報じている。
アトレティコ繋がりで言えば、サウサンプトンに貸し出されているベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトも候補の一人であるとのことだ。
また重要な所ではエヴァートンのDFジョン・ストーンズの獲得に向けてクラブ間の交渉を行っている状況にあるとも報じられている。予想される移籍金は2000万ポンド（およそ37億円）。ただ、これはレアル・マドリーのラファエル・ヴァラヌ獲得が不可能になってからの代案であるとのこと。
そして同じエヴァートンのシェイマス・コールマンにも興味を持っていると『Daily Mail』が報じているが、今のところはまだ大きな話にはなっていないようだ。
他にも中盤の話がいくつかある。
『Le 10 Sport』などフランス方面からはジャンネッリ・インブラ（マルセイユ）、ジョフレイ・コンドグビア（モナコ）の名前が挙がっており、イタリア方面からはアンドレア・ピルロ（ユヴェントス）というにわかには信じがたい噂も出ている。
前線ではリヴァプールのリッキー・ランバート、ヴィラのベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケなどが補強の候補であると伝えられている。
一方、フランス代表DFクルト・ズマに対してはイタリア・セリエAのサンプドリアが興味を持っていると報じられている。
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