プレミアリーグ36節、チェルシー対リヴァプール戦は1-1の引き分けだった。すでにリーグ優勝を決めているチェルシーは若手のルベン・ロフタス=チークなどを起用、モウリーニョ監督は「フェアな結果だと思うね」と語っていた。

この試合ではこんなシーンがあった。左サイドのタッチライン際でチェルシーのMF、ウィリアンとDFエムレ・ジャンがボールを競り合った場面…。

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ウィリアンはジャンに体を抑えつけられていたが、右足を伸ばして後方のフィリペ・ルイスへフリック気味にパス!しっかりとボールを繋げて見せた。

両者は身長差およそ15cm、体重差も10kgほどあるが、小柄ながらプレミアでも存在感を放つウィリアンの“強さ”と巧さが垣間見えたシーンであった。

ちなみに、この試合後モウリーニョは「今シーズン、我が選手たちが私にくれたものはとてもハッピーだ」とも語っていたそう。

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