ギャリー・ネヴィルが選ぶ英国勢のプレミアベストイレブン。ベースになっているのはキャラガーが選んだ11人。
GK、デイヴィッド・シーマン(イングランド)
CB、リオ・ファーディナンド(イングランド/現QPR)
CB、トニー・アダムズ(イングランド)
CB、ジョン・テリー(イングランド/現チェルシー)*
CH、ロイ・キーン(アイルランド)
CH、ポール・スコールズ(イングランド)
RH、デイヴィッド・ベッカム(イングランド)
LH、ライアン・ギグス(ウェールズ)
OH、ギャレス・ベイル(ウェールズ/現レアル・マドリー)
FW、ウェイン・ルーニー(イングランド/現マンチェスター・ユナイテッド)
FW、アラン・シアラー(イングランド)
変えたのは3人。自分とアシュリー・コールの両SBを外して3バックへ変更。右CBにはリオ・ファーディナンドを入れて、センターハーフの一角をジェラードから元同僚であるスコールズに変更。そして、トップ下にウェールズの至宝、ベイルを据えた。
一方、キャラガーが選ぶその他の国々のプレミアベストイレブン。こちらもネヴィルのものをベースにしている。
GK、ピーター・シュマイケル(デンマーク)
RB、パブロ・サバレタ(アルゼンチン/現マンチェスター・シティ)
CB、ヴァンサン・コンパニ(ベルギー/現マンチェスター・シティ)
CB、ネマニャ・ヴィディッチ(セルビア/現インテル)
LB、パトリス・エヴラ(フランス/現ユヴェントス)
CH、パトリック・ヴィエラ(フランス)
CH、ヤヤ・トゥレ(コートジボワール/現マンチェスター・シティ)
RH、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/現レアル・マドリー)
LH、ダビド・シルバ(スペイン/現マンチェスター・シティ)
FW、ディディエ・ドログバ(コートジボワール/現チェルシー)
FW、ティエリ・アンリ(フランス)
こちらはわずかに2人を入れ替えたのみ。スアレスとカントナを外して、ドログバとダビド・シルバを入れた形。キャラガー曰く、アンリのベストポジションはCF、シルバはファンタスティックな選手とのこと。
やはりそれぞれがユナイテッド、リヴァプールから多めに選んでいるのは当然か。