フットボール界における永遠のテーマのひとつであろう、ゾーンvsマンマーク(セットプレー時の守り方)。
この話題について『Skysports』の解説陣であるジェイミー・キャラガーとギャリー・ネヴィルが熱きディベートを交わした。
ネヴィルは自らのユナイテッドとイングランド代表のキャリアにおいてはマンマークが唯一のシステムだったと語り、一方のキャラガーはリヴァプールで2004年から6年間指揮を執ったラファ・ベニテスのもとでゾーンマークを経験した立場として意見を述べている。
「みんながゾーンマークについて話をするのを聞くことにうんざりしてるよ。ボールが蹴られる度、毎回同じ話を聞いてきた。だが、同じゴールがマンマークに対して決まっても、私たちはシステム(マンマーク)を咎めずに選手を責める。私はラファエル・ベニテスのもとでゾーンマークをやっていたので、いくらかは理解していると思いたい」と話すキャラガー。
週末のプレミアリーグから3つのシーンをピックアップして議論を展開している。