5月25日、『Gazzetta dello Sport』は「イタリア・セリエAのインテルは、チェルシーのブラジル代表DFフィリペ・ルイスの獲得を検討している」と報じた。
昨年アトレティコ・マドリーから2200万ユーロの移籍金でチェルシーに加入したフィリペ・ルイスであるが、イングランドでは出番が乏しい状況が続いており、退団の可能性があると考えられている。
インテルは元々マッテオ・ダルミアンを最優先として考えていたものの、非常に競争が激しくなっているため、その代替案としてフィリペ・ルイスを考慮に入れているとのことだ。
また、同じく『Gazzetta dello Sport』が「インテルはサンプドリアのイタリア代表FWエデルの獲得を検討している」とも報じている。
ブラジル生まれのストライカーとして知られるエデルは、今年3月にイタリア代表に選ばれるなど注目を集めており、イングランド・プレミアリーグのウェストハムも興味を持っているという。
そして『Inside』は「マルティン・シュクルテルがリヴァプールと契約を延長しなかった場合、インテルが交渉を行う可能性がある」と報じた。
シュクルテルの契約は2016年夏までとなっており、現在はクラブとの間で今後のプランを話し合っていると言われている。もし契約期間が延長されないことになれば、フリーで退団されることを避けるため、リヴァプールも売却に動くのではないかと推測されている。