5月31日、イタリア・セリエAのサッスオーロは「エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督との契約を2017年まで延長した」と公式発表した。

かつてローマなどで活躍したことで知られるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏は、2012年に当時セリエBに所属していたサッスオーロの監督に就任。

チームをセリエAに引き上げ、2014年1月には一度解任されたもののわずか2ヶ月で復帰することになり、苦しい中でチームを残留に導いたという実績を持つ。

彼にはフィリッポ・インザーギ監督の去就が不透明なACミラン、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がどこかに引き抜かれる可能性があると言われるフィオレンティーナが興味を持っていると言われていた。

しかし今回の契約延長によって、ディ・フランチェスコ監督は来季もサッスオーロで指揮を執る可能性が高くなったと言える。

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