しかし4ヶ国の総合成績は12戦1勝11敗10得点39失点で、3ヶ国がグループ最下位という結果となった。

ウズベキスタンの唯一の勝利も“世界最弱”と言われるオセアニア地域において、ニュージーランドの自国開催により繰り上げ的に出場権を得たフィジーが相手。

最終的に2位には入ったがこの組はドイツが圧倒的な強さで独り勝ちしたため、2位以下の3チームが勝ち点3で並び得失点差でなんとか敗退を免れたものであった。

アジア勢にとって非常に厳しい現実を突き付けられている今大会であるが、唯一残ったウズベキスタンにはなんとか頑張ってもらいたいものである。

なお、ベスト16は以下の組み合わせとなっている。

ガーナ - マリ
セルビア - ハンガリー
アメリカ - コロンビア
ウクライナ - セネガル
オーストリア - ウズベキスタン
ドイツ - ナイジェリア
ポルトガル - ニュージーランド
ブラジル - ウルグアイ

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