43位:チェン・チー(中国)

2013年、既に大ベテランとなってからAFC最優秀選手賞に輝いた。かつて欧州でもプレーしたが、母国のビッグクラブ広州恒大で彼のキャリアは頂点に達したと言える。

的確な守備とゲームメイク、そしてチームを鼓舞するキャプテンシー。有名な外国人選手が毎年やってくる中で、チームが壊れる兆しを見せなかったのは、絶対的な彼の存在感あってこそだろう。

中国代表でもまだまだ重要な存在であり、代わりになれるだけの選手もいない。後数年は彼の存在感がトップレベルであり続けるだろう。

42位:アシュラフ・ヌーマン(パレスチナ)


パレスチナをアジア最高の舞台へと導いたスーパーエースである。長身でありながらも豊かなスピード、ドリブルでの持ち込み、そして正確なフリーキックを備える万能アタッカーであり、高い得点力も魅力だ。

AFCチャレンジカップでパレスチナを驚きの優勝に導き、本人はサウジアラビアにステップアップ。中東で最高レベルのリーグでも結果を残しつつある。

41位:内田篤人(日本)


結婚おめでとう。

近年膝の慢性的な怪我に悩まされているものの、依然として「サッカーのうまさ」と言う点で成長を続けている。守備力の面でも高い評価を得るようになり、シャルケでも出場時間が限られながらも大事に扱われていることが見て取れる。

私生活の充実が今後彼の体に良い影響を与えてくれることを願いたい。そしてジャパンブルーのユニフォームを着た最高の内田篤人をピッチで見たいものだ。見せてくれ、内田。

40位以上はまた後日!

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