6月8日、『L'Equipe』は「ジョージ・ウェア・ジュニアがリベリア代表チームに招集された」と報じた。

ジョージ・ウェア・ジュニアは1987年生まれの27歳。もちろんあのリベリアの英雄ジョージ・ウェアの息子であり、ACミランの下部組織で育成された選手。

これまでヴェーレン(スイス2部)、バデン、ヴァンゲン(スイス4部)、カリアクラ(ブルガリア3部)、ローザンヌ(スイス2部)などに所属。昨季はパリ・サンジェルマンのBチームに所属していた。

ミランの下部組織時代にはアメリカのU-20代表チームに招集された経験を持っているが、今回はアフリカネイションズカップ2017予選に望むリベリア代表のメンバーとして選出され、本人も合意しているとのことだ。

なお、リベリア代表は14日にトーゴ代表との試合を控えている。

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