『Sky』は「イタリア・セリエAのインテルとサンプドリアは、日本代表DF長友佑都を含めた3名とイタリア代表FWエデルのトレードを交渉している」と報じている。

先日シニシャ・ミハイロヴィッチ前監督が退任し、新たにヴァルテル・ゼンガ氏が指揮官となったサンプドリア。

来季はヨーロッパリーグへの出場が決まっており、マッシモ・フェレロ会長は数人の選手を補強するためインテルとの交渉を行っているとのこと。

条件はイタリア代表FWエデルを譲渡する代わりに、日本代表DF長友佑都、元イタリアU-21代表DFマルコ・アンドレオッリ、ルーマニアU-21代表FWジェオルジェ・プシュカシュの3名を譲渡するという内容であるという。


エデルの価格は1000万ユーロ(およそ14億円)と設定していたが、長友、アンドレオッリ、プシュカシュの3名でそれを全てまかなう。

記事によれば、マッシモ・フェレロ会長とインテルの代表者によって行われた会談は比較的前向きに終了しているとのこと。インテル側がそれを受け入れる可能性もあるとのことだ。

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