コパ・アメリカの初戦でも1ゴール1アシストを記録し、ブラジル代表の勝利に大きく貢献したFWネイマール。

やはり今大会は彼のためのものになるのだろうか?

CL決勝から1週間ほどしか経過していないが、ネイマールはこのペルー戦に先発フル出場。随所で“らしさ”を発揮し、しっかり結果を残した。

ネイマールはこのペルー戦がセレソンとしての64試合目。この日のゴールにより通算得点数を44にまで伸ばし、ジーコが持つ4位の記録にまであと4ゴールを迫った。

王国ブラジルの先人たちの記録をどんどん更新していくそんなネイマールだが、忘れられがちだが実はまだ23歳である。

その得点ペースは驚異的であると言う他なく、いずれはペレやロナウドといったレジェンドの数字さえも上回りそうな気配であるのだが、その得点ペースを可視化させたグラフがあまりに強烈だったのでご紹介。

こちらは、英国『Telegraph』が投稿したもの。

「ネイマールが2027年までこのペースでブラジル代表で活躍し続ければ・・・」と仮定した際の出場試合数とゴール数を表示し、レジェンドたちと比較したものだ。

このグラフによれば、仮にネイマールが35歳までセレソンで今のパフォーマンスを続けていれば、150ゴールに到達するのだという。

サッカー王国ブラジルで35歳まで主力を保ち続けられるかは分からないが、ここで重要なのは、あくまでネイマールの得点ペースがそれほど異常であるということ。

代表での得点率を現役の他のストライカーと比較したグラフはこちら。68.75%(44得点/64試合)という数値は世界的に見ても突出している。

ちなみに、同国の通算ゴールランキングはトップがペレの77ゴール。2位はロナウドで62ゴール、3位はロマーリオで55ゴールとなっている。

年齢を考えると、ペレ超えは楽勝?

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