ユアテックスタジアム仙台でさきほど行われたU-22日本代表対U-22コスタリカ代表の強化試合。
試合は2-0で日本が勝利し、1月に行われるU-23アジア選手権に向けた貴重な実践の機会となった。
国際親善試合 vsU-22コスタリカ代表 本日19:00キックオフ(予定) この模様はテレビ朝日系列にて18:53より全国生中継 スタメン(キックオフ約60分前頃に発表予定)及び試合結果はこちら http://www.jfa.jp/national_team/u22_2015/20150701/...
Posted by サッカー日本代表 on 2015年7月1日
さて、2015年も上半期が終了しリオ五輪の開幕まであと1年ほどとなった。
2016年の夏にはフランスでEUROが、アメリカではコパ・アメリカ・センテナリオが開催予定。そしてブラジルではリオ五輪が開催され日本代表の活躍にも期待が集まっているわけだが、現時点で本大会への出場権を手にしているチームは一体どれほどあるのだろうか?リオ行きを決めているチームは実はもういくつかある。
今回は、リオ五輪の出場権を争う各大陸別の予選の現状と、オーバーエイジ候補として噂されている選手の情報をまとめてみたいと思う。
※以下の内容は全て2015年7月1日現在
そもそもの話だが、リオ五輪の男子サッカー競技には16チームが出場する。1枠はホストカントリーのブラジルで、残り15チームが各大陸に振り分けられている格好だ。
ここからは各大陸別の出場に関するレギュレーションを見てみよう。
ホスト国:1枠
出場決定チーム:ブラジル
2014年ワールドカップに続き、世界的コンペティションを開催することになったブラジル。ご存知の通り、オリンピックは王国が唯一手にしていないタイトル。国民の期待も大きいはずだ。
そんなリオ五輪に向けては、A代表の絶対的エースであるネイマールをオーバーエイジとして本大会で起用するのではないかと報じられている。
これは元FC東京の監督で、U-20代表を率いていたアレシャンドレ・ガーロが明らかにしたもの。しかし、ガーロ監督は後に解任されており、続報に期待したいところである。
アジア:3枠
出場決定チーム:なし
日本も関係してくるアジアでは、2016年1月にカタールで開催されるU-23アジア選手権で3つの出場枠を争う。
同大会に出場する16チームは以下の通り。
カタール
イラク
ヨルダン
イラン
サウジアラビア
イエメン
UAE
ウズベキスタン
シリア
オーストラリア
タイ
北朝鮮
韓国
ベトナム
日本
中国
これまでアジアではホーム&アウェイ形式による「予選」という形で五輪の出場権を争っていたが、今回からはセントラル方式での選手権が五輪予選を兼ねるようになり、より熾烈な戦いになりそうだ。
なお、2012年のロンドン大会ではアジアの出場枠は「3.5」だった。