アイルランドきっての点取り屋、ロビー・キーン。
2002年の日韓ワールドカップでも3得点をあげその名を世界中に知らしめると、大会後にはトッテナム・ホットスパーへと移籍しプレミアリーグでゴールを量産した。
今月8日には35歳を迎えるそんなロビー・キーンだが、ここ数年の得点ペースがちょっと凄かったのでご紹介しよう。
Keane is King. #LAvTOR pic.twitter.com/pOM5K4fso6
— LA Galaxy (@LAGalaxy) 2015, 7月 5
キーンは現在、MLSのLAギャラクシーに在籍している。
MLSには今季からカカやダビド・ビジャも移籍しており、もうじきフランク・ランパードも参戦予定。さらにLAギャラクシーにもこの夏スティーヴン・ジェラードの加入が決定しており、世界中からスター選手が次々と集結している。
そんなMLSにキーンが移籍したのは2011年のこと。同年夏、トッテナムからLAギャラクシーに移籍すると、これまで計5シーズンをアメリカで戦っているのだが(2011-12シーズンはウェストハムにも短期ローンしている)、その個人成績がさすがであった。
【2011シーズン(途中加入)】
リーグ戦:4試合2得点
プレーオフ:3試合1得点
合計:7試合3得点
【2012シーズン】
リーグ戦:28試合16得点
プレーオフ:6試合6得点
合計:34試合22得点
【2013シーズン】
リーグ戦:23試合16得点
プレーオフ:2試合0得点
合計:25試合16得点
【2014シーズン】
リーグ戦:29試合19得点
プレーオフ:5試合2得点
合計:34試合21得点
【2015シーズン】
リーグ戦:11試合6得点
プレーオフ:0試合0得点
合計:11試合6得点
※2015シーズンは第18節まで
この通り、ロビー・キーンは在籍5シーズンで68得点を記録しているのだ!