7月10日、『Daily Star』は「ユヴェントスに所属しているスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテは、FCポルトに移籍する可能性が高くなっている」と報じた。

今夏ユヴェントスはカルロス・テベスをボカ・ジュニオルスに放出したものの、その代わりにパウロ・ディバラ(←パレルモ)、マリオ・マンジュキッチ(←アトレティコ・マドリー)、そしてシモーネ・ザーザ(←サッスオーロ)と多くのストライカーを獲得。

昨季から出番がやや減少しているジョレンテの立場はかなり危うくなっており、チームを離れるのではないかという噂が根強く流れていた。

これまでイングランド方面やスペイン方面から関心が寄せられていると言われていたが、ここに来てFCポルトが接近しているとのことだ。

ポルトは今夏コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスをアトレティコ・マドリーに放出しており、最前線の人材が不足しているほか、金銭的にも余裕がある状況で、ユヴェントスを納得させるだけの条件も提示できる状況にはある。

また、『Metro』は「フェルナンド・ジョレンテはトッテナム・ホットスパーからの1070万ポンド(およそ20億円)の入札を受け入れた」と報じており、イングランドへの移籍の可能性を示唆している。

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