7月16日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルは公式サイトでアーセン・ヴェンゲル監督のインタビューを掲載した。

昨季プレミアリーグでは3位に終わったものの、FAカップの連覇を達成し、チャンピオンズリーグ連続出場を継続させることにも成功したアーセナル。ヴェンゲル監督がそのシーズンを振り返り、今季に向けての意欲も語った。

アーセン・ヴェンゲル監督

「(昨季の最高のホームゲームは?)

ぱっと思いつくところで言えば、4月のリヴァプール戦だね。あれは良い試合だった。全てがうまくいった。ハイペースで、高いインテンシティがあり、そしていくつかの素晴らしいゴールが決まった。メスト・エジルが得点した日でもある。直接フリーキックが決まるのは素晴らしいことだ。



私は、それが我々にとって決定的な試合であると感じていた。全体的に、その日の全てが、おそらく昨季のシーズンで最高のパフォーマンスだったと言える。

(最高のアウェーゲームは?)

マンチェスター・シティ戦をあげたい。そこに行ったとき、我々はハードルを乗り越えた。アウェーでビッグチームを打ち破るということ。そんな試合だった。上質のパフォーマンス、そして良いチームスピリットが見られた。



試合で望まれる全てがそこにあった。反発力が、ファイティングスピリットが、そして戦術的な認識力が。それは確かに昨年のアウェーゲームで最高のパフォーマンスだった」

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