サンプドリアは2年目のシニシャ・ミハイロヴィッチ監督率いられた昨季、序盤からセリエAの上位争いを展開。最終的に7位に終わったものの、6位の宿敵ジェノアが書類の手続き不備などでUEFAライセンスを取得できず、アントニオ・カッサーノやジャンパオロ・パッツィーニらを擁した2009-10シーズン(4位)以来となる欧州への切符を手にした。
ただ、ミハイロヴィッチ監督はミランの指揮官へ就任するためシーズン終了後に辞任。今季からクラブOBのヴァルテル・ゼンガ監督が指揮を執る。
Sampdoria 2015-16 Joma Home
昨季までKappaのサポートを受けていたサンプだが、2015-16シーズンからはJoma(ホマ)と契約。その新ユニフォームが17日に発表され、ホームは相変わらずベースのデザインがほとんど変わらない“安定感”のある仕上がりとなった。
襟と袖に配されたクラブカラーがちょっぴり新鮮。首元には「U.C.(Unione Calcio) Sampdoria」の文字が入れられている。
Sampdoria 2015-16 Joma Away
アウェイは白。伝統的なカラーであるが、これまでは基本的にクラブカラーのボーダーがホーム同様胸に入っており、それが無くなったことでほぼ完全な白に。
こちらはかなり新鮮な印象を与える。