リー・カタモール(サンダーランド)

コルバックと同じく、カタモールは激しいタックルをするMF以外の何物でもない。そして、彼は2010年代よりも、むしろ1970年代にプレーするべきような選手だ。

しかし、ここ数シーズンの間、カタモールは印象的なパスを通すなど技術的な限界を突破したように見える。ディック・アドフォカート監督はサンダーランドを成功に導く選手として彼を評価している。

ジェームズ・ミルナー(リヴァプール)

マンチェスター・シティを通り抜け、そして今はリヴァプールへ。ミルナーは意見が分かれる選手の一人だ。彼の仕事率とフィットネスはとてもリスペクトされているが、本当の攻撃力を備えていないウイングと馬鹿にされることもある。

しかし、彼は信じられないほどの技術を備えている。シティはチームのバランスを整えられるキープレイヤーを失った。リヴァプールは彼の契約によって大きな利益を得ることになるだろう。

ジャック・コーク(スウォンジー・シティ)

おそらくプレミアリーグで最も過小評価されている選手だ。コークはサウサンプトンをプレミアリーグに引き上げるために、そしてそこで上位に入るために不可欠な選手だった。

彼はその後スウォンジー・シティに加わった。その洗練された中盤での彼のスタイルは、他のどんなイングランドの選手とも違っている。

イングランドサッカー協会に本物のセンスがあるのならば、コークは代表のセレクションにも入ってくるはずだ。そして、それほど遠くない未来にはスリー・ライオンズの中盤で重要な役割を担うだろう。

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