リース・オックスフォード/ウェストハム/イングランド/16歳/DF

イングランドU-17代表経験のある長身DF。この歳ですでに身長は190cmあると言われている。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルらも興味を示していたと言うが、ハマーズ残留を決意。2014年夏のキャピタルワン・カップでは弱冠15歳にしてベンチ入りし、「魔法使いの子供」と例えられた。今月のEL予選ルシタノス戦に先発出場、16歳198日でのデビューはウェストハム史上最年少だそう。

ライアン・レドソン/エヴァートン/イングランド/17歳/MF

地元リヴァプール出身、5歳でエヴァートン入りしたイングランドU-18代表経験のあるMF。2014年のU-17EURO優勝メンバーで、U-17ではキャプテンやプレースキッカーも務めた。フランク・ランパードと比較する声や、新しいロス・バークリーとの評もある。昨季のELクラスノダール戦でトップチームにデビュー。この夏はシンガポールでのバークレイズアジアトロフィーにも帯同した。

クリスティアン・スケイルズ/クリスタル・パレス/イングランド/18歳/左SB

アラン・パーデュー監督にインパクトを与え、プレシーズンの南アフリカツアーにも帯同した若き左サイドバック。昨季ノリッジからパレスに移籍し、今年4月にプロ契約を結んだとのこと。トッテナムサポーターという情報あり。

オリヴァー・シェントン/ストーク/イングランド/17歳/MF

昨年8月のリーグカップでトップチームデビューし、今年2月のマンチェスター・シティ戦ではプレミアリーグにもデビューした。このわずか2日前に癌のため亡くなった母親の葬儀を終えたばかりで、対戦相手のフランク・ランパードから試合後にユニフォームをプレゼントされたことが話題になった。マーク・ヒューズ監督からの期待も高いそう。