ケンジ・ゴレ/スウォンジー/オランダ/20歳/MF

スリナムにもルーツを持つウィンガー。スピードがあり身体能力、技術に恵まれたドリブラー。マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの両下部組織でプレーした経験を持つ。2013年にスウォンジー入り。

マット・ターゲット/サウサンプトン/イングランド/19歳/左SB

イングランドU-21代表経験を持つ左サイドバック。ウェイン・ブリッジ、ギャレス・ベイル、ルーク・ショウに続いて、サウサンプトンが生み出した左サイドの新たな逸材。スコットランドユース代表経験もあったが、2013年にイングランドに変更。

ハリー・ウィルソン/リヴァプール/ウェールズ/18歳/MF

あのベイルを抜きわずか16歳と207日でウェールズ史上最年少でフル代表デビューしたレフティー。スピードをいかしたドリブルで右からカットインしていくのが得意。そのプレースタイルや国籍等も相まって“新しいベイル”と呼ばれている。また、ウェールズのレジェンド、ギグスとも比較されるなどこの年齢にして過度なプレッシャーを受けてきたが、今季はELやリーグカップで出番を掴めるかも。

アレックス・プリチャード/トッテナム/イングランド/22歳/MF

イングランドU-21代表経験のある攻撃的MF。小柄ながら機動力があり、ゲームを作りながら自らもドリブルやシュートを仕掛ける。セットプレーとのキッカーとしても優秀。昨季はトッテナムから2部ブレントフォードに貸し出されると、12ゴールを記録し、チームを牽引する原動力になった。スパーズに戻った今季、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はトップチームの構想として考え得ると述べたとか。