リース・オックスフォード(ウェストハム/1998年12月16日生まれ、16歳)

イングランドU-17代表経験のある長身DF。登録身長はなぜか170cm代だが、すでに身長は190cmあると言われている。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルらも興味を示していたと言うが、ハマーズ残留を決意。2014年夏のキャピタルワン・カップでは弱冠15歳にしてベンチ入りし、「ウィズ・キッド」と例えられた。

7月のEL予選ルシタノス戦に先発出場、16歳198日でのデビューはウェストハム史上最年少だそう。「リオ・ファーディナンド2世」とこちらも言われているが、トップチームではアンカー的な起用が多く、16歳にして渋い役どころができるところも評価材料となっている。

ジョー・ゴメズ(リヴァプール/1997年5月23日生まれ、18歳)

チャールトン下部組織出身、DF。2014年夏にチャールトンのトップチームで背番号3をもらい、8月のキャピタルワンカップ・コルチェスター・ユナイテッド戦でデビュー。その後、コンスタントに出場機会を得て10月には契約延長をした。

2015年夏、リヴァプールへ移籍。ストーク・シティとの開幕戦では左サイドバックとして先発起用された。元々はこちらもリオ・ファーディナンドの影響を受けて育ってきたといい、DFラインならどこでもこなすユーティリティー性のある選手へと成長した。18歳にしてフィジカル的にはプレミアリーグのトップチームでも全く見劣りしない類まれな身体能力が武器、守備面だけでなく時に攻撃面でもその力を発揮する。


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