実はこのロメオくん、今月1日に13歳の誕生日を迎えており、父親であるデイヴィッドからの誕生日プレゼントとして、今回このような形でエスコートキッズとしての参加が実現したようだ。

ベッカムは英国『ITV』に対して、「ロメオは今夜マスコットキッズになることができ、とても幸運だ。彼にとってはラッキーなことだが、私は今でもFAといくつかのコネがある。彼はとても興奮していたよ」とコメントしたている。

代表チームのキャプテンと一緒にウェンブリーで国歌を歌うのは、さぞかし感慨深かったことだろう。ロメオくんは自身のInstagramアカウントで「英国人であることを誇りに思う」とコメントし、この写真を投稿している。それにしても、見事なまでに男前である。

しかし、ベッカムのこうしたプレゼントは一部の人にしか許されないある種の“特権”である。

そういう事情もあってか、一列に並んだ際の写真を見てみると…

ロメオくん以外のエスコートキッズはかなり小さめであることが分かる。幼稚園から小学校の低学年くらいだろうか。

誕生日自体はおめでたいものなのだが、さすがに年齢が離れすぎているような気がしないでもない…。

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