『Daily Mail』は「アーセナルに所属しているドイツ代表MFメスト・エジルは、数週間中に条件が改善された新契約の交渉を行う可能性が高い」と報じた。

2013年にレアル・マドリーからアーセナルにやってきたメスト・エジル。今夏は彼が個人的にファンであるというフェネルバフチェからオファーを受けていたといわれていたが、イングランドに残ることを決断した。

彼は既にアーセナルでは最高額の給与である週14万ポンドを受け取っているが、さらに今後数週間のうちに新契約締結に向けた話し合いをスタートさせる予定であるという。

その場合はさらにこの給与は増加すると考えられており、クラブは彼を引き留めるために大きな支出を行うことになりそうだ。

そして、この影響を受ける可能性があるのがミケル・アルテタであるという。彼の契約については2016年6月30日までとなっており、まだ延長に向けた動きはない。

アーセン・ヴェンゲル監督はアルテタについても12ヶ月の延長を行うかどうかをこの数週間で判断するとのことである。

なお、今夏アスレティック・ビルバオへの移籍が噂されたナチョ・モンレアルについては、すでにクラブが3年間の延長を打診して話し合いを行っているとのことで、サインされる可能性もあるという。

また、『Calciomercato』は「アーセナルは、ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェを獲得したいと考えており、適正な価格であれば1月に取り引きを行う可能性がある」と報じている。

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