グラハム・アーノルド
(シドニーFC監督)

「(ベガルタ仙台で成功しなかったことについて)

日本でのことについては、文化的な側面に対応することが出来なかったのだ。

それはフットボールという点の側面にはない。私は、コーチとしての自分の力に完全な逆風が吹く中で働いていた。それは人事のことだ。

それが私が離れた理由だ。そして、私は再度挑戦をすることに恐れは抱いていない」

「(昨季は決勝でメルボルン・ヴィクトリーに敗れた。今季は?)

見れば、我々は昨季とても良いシーズンを過ごした。決勝の日はチャンスを掴むための準備が出来ていなかった――おそらく、そういうものを見せたのだ。

しかし、私は昨季、我々はチャンピオンシップを勝つことが出来るというものも見せただろうと思っている。

あの日、我々はより良いチームに敗れた。

攻撃面に関してはメルボルン・ヴィクトリーと匹敵していたと思うが、守備の面の記録では少し彼らよりも劣っていた。

今年は、我々をステップアップさせることが出来る選手達をたくさん備えていると感じている」

「現時点では、メルボルン・ヴィクトリーがベストチームだと誰もが言わなければならない。なぜなら彼らがグランド・ファイナルを制覇したからだ。

しかし、昨季は我々は彼らと4度戦い、3試合で引き分けている。それほど離されてはいないんだ。

それは自分自身にかかっている。もし我々が改善し、適切な準備をし、集中してこの大会に臨むことが出来ればね。大きなチャンスを掴めるかどうかは我々次第だ」

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