21日、『Evening Standard』は「チェルシーの元イングランド代表DFジョン・テリーは、ジョゼ・モウリーニョは世界最高の監督だと話した」と報じた。
先週末に行われたアストン・ヴィラ戦で勝利を収め、ようやく暗いトンネルから抜け出しつつあるチェルシー。
20日のチャンピオンズリーグではディナモ・キエフとのアウェーゲームで引き分けてしまったものの、チームは徐々に復調を見せている。
クラブ公式メディアの取材を受けたジョン・テリーは、チームが徐々に改善していることを強調すると共に、世界最高の監督が既にいると話した。
ジョン・テリー
(チェルシーDF)
「先週末の勝利の後、ドレッシングルームは信じられないような感じだった。数週間かかったが、しかしそれが達成できたことはとても素晴らしい。
再び先週に起こったことを再現していきたい。自分自身を試合に傾倒させる。それが我々のやろうとしていることだ。
我々は偉大なチームであるし、飢えを得て、そこに野心が加わるだろう。
餓えなくしてはいつまでもタイトルを取れない。選手、監督、そしてファンが共に助け合い、我々の全てが良くなるだろう。
切羽詰まった状況で、選手達は良くなると知っている。私はこのような状況を経験してきたし、それが起こったのを見てきたからね。
我々は偉大な選手を備えているんだ。もっと重要なのは、我々はまだ世界最高の監督を持っているということだ。
全員が彼を全面的に支えている。物語はいろいろあるが、しかし誰もが彼を信じているんだ。
ファンは先週末も素晴らしかった。私は感謝したい。彼らは、我々が復活しようとするに当たって重要なものになるだろう」