21日、『FourFourTwo』は「リヴァプールのブラジル代表MFルーカス・レイヴァは、ユルゲン・クロップ新監督の下で行うサッカーを賞賛した」と報じた。
先週末のトッテナム戦では116kmというチーム走行距離を記録し、大きな話題を集めたリヴァプール。
勝ち点3は獲得出来なかったものの、8日に就任したユルゲン・クロップ新監督の影響が早くも出ている内容に大きな期待が集まった。
この試合でフル出場を果たしたルーカス・レイヴァは、木曜日に行われるルビン・カザン戦を前にした記者会見で、新政権下でのサッカーについて以下のように語った。
ルーカス・レイヴァ
(リヴァプール&ブラジル代表MF)
「何も悪いことは言えないよ!
これは本当にいい。本当にポジティブだ。トッテナムとの試合は、我々が進むべき道の小さな歩みだった。
我々は成功を収めるチームになりたいんだ。クロップはこれまで成功してきた人物だ。そして独自のアイデア、スタイル、アプローチを持っている。
トッテナムとの試合はとても強烈だった。人々は我々が記録したスタッツのことを話しているよ。我々は違ったスタイルのサッカーに適合しなければならない。
トレーニングセッションもとても良いよ。とても激しい。
誰もが興奮しているよ。木曜日は、彼の元で初めて戦うアンフィールドでの試合だ。特別な夜になるだろうし、良い雰囲気に包まれるはずだ。
我々はただチームとして進化していきたい。プレッシャーはないよ」