ラ・リーガ第10節、デポルティーボ・ラ・コルーニャ対アトレティコ・マドリー戦は1-1の引き分けという結果になった。

前半にティアゴ・メンデスのゴールでアトレティコが先制するも、後半にルーカス・ペレスの一撃でデポルが追いつくという展開だった。

さて、そんな試合ではアトレティコのMFヤニック・フェレイラ・カラスコがこんなプレーを見せていた。

タッチライン際で相手DFラウレからボールをもぎとると、そこから鮮やかなテクニックも交えつつ、1人でボックス内まで侵入してみせたのだ。周りにフォローのない場面であったが、簡単に倒れることなく、どうにか突き進もうとする姿勢はナイス!

今季モナコからやって来たカラスコは22歳のベルギー人アタッカー。生まれはベルギーながら、父親がポルトガル人、母親はスペイン人ということで、スペイン語も問題なく操れる。また、ファンへの神対応も話題になった選手である。

まだ途中投入されることも多いが、リーガではすでに2ゴールをマーク。アトレティコがまた“当てた”選手と言っていいはずだが、今後さらなる飛躍が期待される。

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