『ESPN』は「チェルシーに所属しているスペイン代表FWジエゴ・コスタは、今後4試合の出場停止処分を受ける可能性がある」と報じた。
土曜日に行われたリヴァプール戦に出場したジエゴ・コスタは、マルティン・シュクルテルと絡んで倒れた際、相手の腹部を蹴るような動きをしたことが話題になった。
試合中にはこれは偶然のアクシデントと見なされて警告などは出されなかったものの、今後ビデオでの判定、そしてクラッテンバーグ主審からの聞き取りなどを行った上で、何らかの処分が下される可能性が示唆された。
一般的に踏みつけに類する行為による出場停止は3試合となる。しかし、ジエゴ・コスタは既に今季アーセナル戦でのトラブルから3試合の出場停止を受けているため、それに加えて1試合のサスペンションが加えられるのではないかと推測されている。
もし4試合の出場停止となれば、今後ストーク・シティ戦、ノリッジ・シティ戦、トッテナム・ホットスパー戦、ボーンマス戦でジエゴ・コスタを起用できないこととなる。
ただ、もちろんこれはメディアの推測であり、現在のところFAからのアナウンスはない。何らかの公式発表を待ちたいところだ。