高校サッカー選手権の地方大会で生まれたゴールが話題だ。

こちらは先月31日に行われた第94回全国高校サッカー選手権の岡山県予選決勝、作陽高校対玉野光南高校。

玉野光南はGKからのロングボールを2人が頭で繋ぐと、胸トラップした後、左足でボールを浮かし相手と入れ替わった土居晃貴が最後は倒れながら右足でボレーシュート!

すると自然体にして完璧な動作から繰り出されたシュートは緩やかに弧を描き、ものの見事にゴール左隅へ吸い込まれたのである。

これはベルカンプもびっくりのスーパーゴールだ!

しかも時間は1-1の同点で迎えた後半延長アディショナルタイムという漫画でもベタすぎるほどの展開。劇的なゴールで名門作陽を破った玉野光南が2年ぶり8回目の全国大会出場を決めたのであった。

このゴールはすぐに日本のインターネット上で話題となったが、その衝撃は海を超え世界中に広がっている。

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