14日にオールド・トラッフォードで行われたデイヴィッド・ベッカム主催のチャリティマッチ。
ベッカムが現役時代さながらの高性能クロスを連発するなど多くの引退選手が未だ健在なスキルを見せつけてくれたのだが、ポール・スコールズもやってくれた。
HT: GB & Ireland 1 Rest of the World 0. Beckham set up Scholes' opener, much to the delight of OT. #MatchForChildren pic.twitter.com/hJdsRmTscA
— Manchester United (@ManUtd) 2015, 11月 14
この日、英国選抜の一員として先発出場したスコールズ。
13分にはベッカムのクロスからヘディングで先制ゴールを奪っていたのだが、試合前のウォーミングアップでこんなシーンがあった。
Paul Scholes nutmegs John Terry during warmup today & and the crowd loves it.
pic.twitter.com/rkt9MfzG8G
— Footy Jokes (@Footy_Jokes) 2015, 11月 15
この時選手たちはいわゆる「ロンド」という練習をしていたようなのだが、このシーンでスコールズはジョン・テリーを股抜きして見せたのだそうだ!
一応補足しておくが、スコールズは2013年に現役を引退している。しかし、軽やかな身のこなしでテリーの股を抜いた。
蹴る前に一瞬屈んでいるような姿勢をとるのは、狙った人が見せるやつ!
ちなみにこの試合では、ユナイテッドに縁のある選手には歓声が飛び、ライバルチームでプレーした選手にはブーイングが飛んでいた。そのため、スコールズがテリーから股抜きをキメると、オールド・トラッフォードの観客は大歓声を送っていた。
スコールズのプレー動画はこちらから。