エスタディ・コムナル・ダンドラ・ラ・ベジャ(アンドラ)
PIC: The picturesque Estadi Comunal d'Andorra la Vella awaits the Hammers tomorrow. #WHUFC #COYI pic.twitter.com/Xe416htc7L
— West Ham United FC (@whufc_official) 2015, 7月 8
収容人数:
1300人
使用チーム:
アンドラ代表
FCアンドラ
フランスとスペインの国境にそびえるピレネー山脈の中にある小国アンドラ。8万5000人しかいない、欧州で6番目に小さな国家である。
彼らが持つ「ナショナル・スタジアム」はわずか1300人しか収容することは出来ないが、山に囲まれた美しいピッチだ。
サッカーの質は高くはなくとも、それ以上の物がそこにはある。旅行に行ったときは訪れてみたい場所だ。
エスタディオ・ムニシパル・デ・アヴェイロ(ポルトガル)
Estádio Municipal de Aveiro • 30.027 | @scbeira_mar pic.twitter.com/VZ71IGpxVz
— EDM (@TheWorldStadium) 2014, 12月 27
オープン:
2003年
収容人数:
3万0200人
使用チーム:
ベイラ・マール
ポルトガルがEURO2004を開催するに当たって新築されたスタジアムだ。
建築を担当したのはトマス・タヴェイラ。スポルティング・リスボンのジョゼ・アルヴァラーデ、ウニオン・レイリアのレイリア・スタジアムなどを担当した彼の得意技はカラフルな色使いだ。
外観は幾何学的なパステルカラーで彩られ、座席はランダムに数色がちりばめられている。このデザイン性と存在感は彼ならではのもの。
残念ながら、ここを使用しているベイラ・マールはあまり人気がないクラブで、客席は1割も埋まらない。しかしこの模様が空席であることを感じさせないのである。