スタディオン・カントリーダ(クロアチア)

オープン:

1913年

収容人数:

1万0275人

使用チーム:

HNKリエカ

クロアチアの観光都市リエカにある……というか、「あった」スタジアムだ。急な崖、そして海に囲まれた見事な環境に恵まれている。

これまで数度の改装を行ってきたが、ついに今回大幅な改修が行われることになり、現在は閉鎖され工事が行われている。

2017年に再オープンされた時には1万4438人を収容することになり、UEFAのカテゴリ4で認められるものとなる。

改築にはユヴェントス・スタジアムを手がけたジーノ・ザバネッラが関わっており、さらに美しい物になると期待されている。

イプルア(スペイン)

オープン:

1947年

収容人数:

6300人

使用チーム:

エイバル

リーガでもお馴染みのイプルア。山に囲まれた環境、そして近隣のビルから試合を観戦できるという寛容なスタジアムだ。

コンパクトであるが、屋根や排水システムが完備された近代的なスタジアムであり、今年の改築によって6000人を突破。UEFAの認定も受けた。

【次ページ】もはや芸術品