『Clubcall』は「アストン・ヴィラからコヴェントリー・シティにレンタル移籍している元イングランド代表MFジョー・コールは、その期間を延長する準備ができている」と報じた。
ジョー・コールは1981年生まれの34歳。かつてはウェストハム、チェルシー、リヴァプールでプレーしたものの、怪我もあって近年は本領発揮に至っていない。
昨年から所属しているアストン・ヴィラではなかなか出番もなく、10月16日に35日間という異例の契約でコヴェントリーへとやってきた。
11月3日のバーンズリー戦ではフリーキックを決めるなど、元イングランド代表のセンスを見せつけていたが、その後怪我をして契約満了の日が近づいていた。
しかしこのたびコヴェントリー・シティはジョー・コールに対して契約の延長を申し出たとのことで、うまく進めば1月までの滞在が決定するという。
トニー・モウブレイ
(コヴェントリー・シティ監督)
「私は今日の午後ジョーとの会合を持った。それは一緒に計画を進めていくことについてだ。
我々はおそらく今週末のジリンガム戦で彼を使えないだろう。しかし、彼はプレーできるポジションを得ることができるだろう。
彼の復活を手助けし、そして彼のプレーを得たい。私は、1月3日まで彼の契約が延長されることに誰もが合意すると思うよ」