ユルゲン・クロップ
(リヴァプール監督)

「(フィルミーノとコウチーニョのコンビネーションについて)

両方とも才能あるサッカー選手という以上のものだね。私は彼らが友人であると確信しているが、二人ともベンテケ、スターリッジも好きだよ。彼らの間に問題はない。

それは、彼らが共に練習をすることができたからだ」

「(ベンテケがベンチに置かれていることについて)

ベンテケは先週のセッションが始まった時には不在だった。彼は水曜日に戻ってきた。

我々は10日間の練習をした。マンチェスター・シティとの試合に向けての僅かな練習で、コウチーニョとフィルミーノがともにプレーしていた。それが判断の材料になった」

「(フィルミーノの役割について)

試合の前、私は彼に言った。『君は時に中盤となるストライカーだ。時にストライカーになる中盤ではないんだ』と。

我々はターゲットとしての彼を必要としているのに、彼は深い位置まで戻ってきていた。そこで、私は言ったんだ。

『我々はここで何をしているんだ? 誰もそこにいなければ、ダイレクトプレーをすることはできない。そこにいろ』と。

私はこれまで『動くな』と言ったことはなかったけどね!」

「(エムレ・ジャンのパフォーマンスについて)

エムレは若者だ。全てにおいていっぱいいっぱいだ。とはいえ、試合の中で疲れた時は、戻れないのなら前に出ないでほしいね。彼は時々スペースを作っていた。

とは言え、それは問題ない。これは私の仕事だからね。彼を助けることは。外側からは簡単じゃないよ。といっても、4-1で勝ったら全てはOKだけどね」

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