「チェルシーファンとの一体化を」
- 長い時間、本当に有難うございました。
それでは最後に、横浜ゴムとしてチェルシーFCとのスポンサー契約を通じてサッカーにこんな事をしたい、サッカーファンの皆さんに横浜ゴムのこんな所を見て欲しいというご希望を、ぜひお二人からうかがいたいと思います。
田中:どうしても我々の場合、クルマやモータースポーツがお好きな方での知名度は高いのですが、それ以外だとまだまだという部分があります。特に日本以外の国ではそうです。ですので、このチェルシーとの契約を通じて、私達がどのような会社かというのを世界中の皆さんに知っていただきたいなと考えています。それによって中期経営計画「GD100」の目標を達成したいですし、そこで終わらず、さらに次の100年に向けて成長をしていきたいなと考えています。
関口:このチェルシーとのパートナーシップをどのように使っていこうかと必死に考えています。日本市場では草の根的な活動が良いか、例えばチェルシーファンの方々とスポーツバーでチェルシーを応援しながら一緒に試合観戦することなども、考えています。いろいろと教えていただくことは多いので、チェルシーファン、サッカーファンの皆さんからの情報が欲しいです。ぜひよろしくお願いします。
田中:チェルシーと一緒になるとともに、チェルシーファンとも一緒になりたいと思っています。
- <Qoly編集部>日本のサポーターコミュニティの中でも、プレミアリーグの各クラブは20代を中心に人気が高いですし、チェルシーもかなり上位のファン数を持っていると思います。
関口:これを機に、日本人の皆さんにもぜひチェルシーを応援していただきたいと願っています。
- 本日は本当にどうも有難うございました。今後ともどうかよろしくお願いいたします。
≪本社エントランスにはチェルシーとのスポンサーを示す展示≫