かつてマンチェスター・ユナイテッドにも所属していたGKロイ・キャロル。現在は英4部ノッツ・カウンティでプレーしている。
そのキャロルがリーグ20節ケンブリッジ・ユナイテッド戦でやったプレーが話題になっている。
自陣ボックス内でボールを保持したキャロルはスローするか蹴るのか、迷った挙句にパントを選択。
だが、目の前にいた相手MFベン・ウィリアムソンに蹴り当ててしまうと、跳ね返ったボールはまさかのゴールに…。
わざわざウィリアムソンに当てる必要はどこにもなく、防げた失点であった。キャロルは相手の反則だと訴えたようだが、ブレイクスペア主審はゴールと認めている。この失点もありノッツ・カウンティは1-3で敗戦となった。
ノッツ・カウンティのリカルド・モニス監督は「あのゴールについてはコメントする前に見直さなければならない。ロイはファウルだったと言っていたが、見直さなきゃならないね。起きたのはホラーなシナリオだった」と述べていたそう。