『Closer』は「バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFフランク・リベリは、国際的売春ネットワークの捜査の一環として証言を求められた」と報じた。

記事によれば、リベリは先月パリ検察によって召喚され、8ヶ月間継続されている国際的売春ネットワークの予備捜査の一環として証言を求められたようだ。

彼は友人と共に夜遊びをしている際、女性を呼ぶために1万5000ユーロ(およそ196万円)を費やし、12名の売春婦を雇ったとのことだ。

ただ、報告によれば、リベリの友人が女性たちに一人当たり500ユーロ(およそ6.53万円)しか渡さなかったために、性的行為までには至らなかったという。

このためにリベリは何らかの告発を受けることなく釈放されているが、この女性の中の一人が売春可能な年齢に達していない17歳であったことから、一連の調査が継続されているという。

なお、『RMC』に対してリベリの弁護士は「彼が売春婦に関する何らかの事件に関与しているという事実はない」と答えており、今後の事件捜査の進行が注目される。

フランク・リベリ、カリム・ベンゼマ、そしてシドネイ・ゴヴの3名は2010年に未成年売春婦ザヒア・ドゥハールと関係していたことが明らかになっており、その当時にも大きな問題となっている。

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