『Mirror』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、パリ・サンジェルマンとのコンタクトを持っていることを明かした」と報じた。
カタール資本を得てフランスリーグを席巻しているパリ・サンジェルマン。今はローラン・ブラン監督の下でプレーしているが、ジョゼ・モウリーニョなど大物監督招へいの噂も絶えない。
その中にはもちろんアーセン・ヴェンゲルの名前も入っており、将来的には招へいに動く可能性も示唆されていた。
この件について『Le Parisian』の取材に答えたヴェンゲル監督は以下のように話し、クラブ関係者とコンタクトがあることは認めつつ、そこに仕事の話はないと答えた。
アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「(パリ・サンジェルマンとの関係について)
それは難しいように思えるよ。私はもう66歳だ。そしてまだ1年半の契約を残している。何かが起こるならその後だろう。
ああ、私はパリ・サンジェルマンとコンタクトは取っている。しかし、それはただの友好的な接触だ。
ローラン・ブラン監督、そしてナースル・アル・ハライフィ会長のやっていることについては常に楽しみを感じている。
私は彼らのクラブが良い結果を出していることにとても満足している」
「(ユーモアセンスについて)
私のユーモアのセンスについていえば、それが人々が知らない私の一面であることは真実だね。
仕事においては、私はしばしばストレスを感じている。だから、少し便秘にかかっているような雰囲気を持っているわけだ」