アコーディオンカーテン

2005年のキリンカップ、ペルー戦より。鹿島アントラーズでチームメイトだったMF小笠原満男のフリーキックを陰ながらサポート。実況の「アコーディオンカーテンのようにどんどんと縮めていきます」というフレーズと共に一躍有名になった。

これが、代表通算50試合目のこと。得点を仮にとらなくても前線で献身的な働きをするために「ディフェンシブフォワード」、「ファイティングストライカー」などと呼ばれることも多かった。

お尻でゴール

2004年9月に行われた2006年ワールドカップ・アジア予選インド戦での一駒。玉田圭司のドリブルからのシュートがゴールに決まったかに見えた。しかし、実際は鈴木のお尻にあたって軌道が変わっていたことが明らかになり、得点者は鈴木であることが明らかになった。

なお、試合後に「(玉田に)可愛そうなことをしてしまった」と述べている。

【次ページ】爪先での一撃