『AP』は「レアル・マドリーは、コパ・デル・レイでの失格処分の撤回要求が却下された」と報じた。
先日行われたコパ・デル・レイのカディス戦で出場資格のない選手を起用したことにより失格処分を受けたレアル・マドリー。
昨季の大会において警告が累積していたデニス・チェリシェフを起用してしまったことによるものであったが、レアル・マドリー側は失格処分が厳しすぎるものとして控訴していた。
木曜日にはその要求はスペインサッカー連盟に却下されており、今回はその次に訴えたスペイン行政裁判所でも同じく控訴を認めないという判決を下したとのこと。
もちろんまだ控訴の手段は残ってはいるものの、レアル・マドリーが大会に復活する可能性はかなり低くなったと思われる。
どちらにしても、第2戦は来週行われる予定であったため、何らかの動きがあるにしてもそろそろ制限時間が迫ってきている。