ついにチェルシーの指揮官から退任することが決まったジョゼ・モウリーニョ監督。

そんななか、『Mirror』が今季モウリーニョを失望させた5人の選手について取り上げていた。プレミアリーグ制覇を成し遂げた昨季と比べて…という内容のようだ。

FWジエゴ・コスタ

昨季の序盤戦において、コスタがどれほど素晴らしかったか覚えているだろうか?

このストライカーはとりつかれた様にプレーし、ディフェンスと戦い、ゴールを量産した。彼は誰もが好きになるタイプではない。だが、より上品なチェルシーの他のアタッカー陣を補う、完璧なストライカーになるように見えた。

今季のコスタはずっと調子を落としており、ゴールも4つだけだ。問題は彼がチャンスを逸しているというものではない。チャンスがやってくるであろうポジションに彼はいないということだ。

ボックス内で潜むのではなく、常に左に流れてしまっている。そうでない時は無意味な争いやその他のことにとらわれてしまっている。まったくもって物足りない。

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