「マンバン」に別れを告げた選手達

反対にかつて「マンバン」にしていたが、今年やめた選手達もいる。ファッションリーダーのデイヴィッド・ベッカムはMLSでの晩年、マンバン風にしていたが現在は短髪である。

エディンソン・カバーニは気が付けば髪を結ぶのをやめてジェロニモ風になっていた。

アンディ・キャロルは三つ編み風？とも何も言い難い個性的なヘアに。とさらに髪が伸びたことが影響しているのだろうか。

他にもダニ・オズバルドは結うのをやめてヘアバンドにするなど、「マンバン」脱却の傾向もある。どちらかというと、イタリアでプレーする（していた）選手が採用するケースが多いようだ。

【次ページ】根底にあるのは日本？