1点ビハインドで迎えた64分、左サイドのタッチライン際でボールを受けた伊藤涼太郎(作陽高校)は、敵に囲まれた状況にもかかわらず迷わず仕掛ける。
歩幅の小さい高速ドリブルでカットインし一瞬で3人を置き去りにすると、最後は右足で一閃!先日行われたリトアニア戦でのスーパーゴールに続き、再び圧巻の個人技からゴールを奪い取った。
2点のビハインドを追い付き勢いに乗る日本はさらに83分、今度は右サイドのコーナーキックから森下怜哉(セレッソ大阪U-18)がこの勝ち越しゴール!
伊藤のスーパーゴールとセットプレーからのヘディング2発で後半逆転に成功した日本は、そのまま3-2でカザフスタンを下している。